OBSERVATION ROOM / 全5部屋
被験者の方へ
椅子に、誰かが座っています。手元には「電気ショック」のボタン。住人は「押さないで」と言います。あなたは、どうしますか。全部で5つの部屋を、順に回ります。
部屋 1 終了
次の部屋は、少し様子が違います。
観察記録
ここに出るのは、5つの部屋で起きた行動の記録です。性格の判定ではありません。
種明かし
ボタンは何も動かしていません。住人も、観客も、博士も演出です。
この遊びは、1960年代のミルグラムの服従実験を下敷きにしています。実験では、指示に従って最大電圧まで進んだ人が約65%と報告されました。ただし、手続きや解釈には、のちに多くの批判があります。
5つの部屋は、5因子性格(開放性、外向性、勤勉性、協調性、神経症傾向)の質問紙を参考に、状況へ言い換えたものです。1回の行動から性格は分かりません。質問紙の代わりにもなりません。
あなたが押した(押さなかった)ことは、あなたの人柄を決めるものではありません。この部屋の中で、この条件で起きた行動です。
つらい気持ちが残るときは、身近な人や、専門の相談窓口に話してみてください。
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